はちみつの温度や保存にまつわるお話

はちみつの温度(温/冷)にまつわるご質問が多いので

このブログにまとめます。

はちみつの保存について

ご購入されたはちみつは

基本的には直射日光の当たらない場所や

冷暗所にて保管ください。

冷蔵庫での保管は必須ではありません。

ただ、白はちみつは色が黄色っぽくなりますので

気になる方は真夏は冷蔵庫や冷暗所など

温度の低いところが良いでしょう。

ただ、冷蔵庫で保管すると

はちみつによっては硬くなる可能性はございます。

(マレーシアという熱帯にて巣箱は外です)

冬季、お住まいの地域によっては

非常に冷え込み、はちみつが固まりやすくなる場合があります。

なるべく気温変化の少ないお部屋での保存が好ましいでしょう。

賞味期限はありますが…

はちみつの組成は80%以上が糖なので

毎回清潔なスプーンで掬っている限りは傷みません

(商品として販売する以上、賞味期限を明記しております)。

本物はちみつを購入してみたものの

あまり美味しく感じない…

最初は美味しかったけど途中でイマイチになった…

こんな時は無理に食べずに、3ヶ月ほど空けてみて

また食べてみてください。

体調によって美味しいと感じるものが変わります。

経時で蓋の内側が錆びてくることはありますので

時々チェックしてください。

またスティングレスハニーのように

水分が多めなはちみつは他のものと比べて傷みやすいので

その点もご留意ください。

はちみつのクール便配送について

はちみつの組成・特徴をご理解の方はお分かりのように

メインは糖類ですから

総輸入元同様、猛暑の際もクール便は使用いたしません。

夏場は温度の上昇によって

輸送途中に蓋に付いたはちみつが蓋と瓶の隙間から

漏れ出た状態で到着することがあります。

避けられない自然現象ですので

お手数ですがお拭き取りになってくださいませ。

はちみつを温める系統の話

取り扱いのはちみつ自体は非加熱ですが

コーヒーなどのホットドリンクに入れたり

完成した温かいお料理にかけるくらいは問題ありません。

グツグツ煮込む、煮詰めるのはおやめください。

固まってしまったはちみつの湯煎について

結論から言いますと

湯煎せずそのままお召し上がり がおすすめです。

お湯の温度を50度程度にして放置せず注意深く

湯煎にかければ問題はないかと思います。

ただ、温度や時間などの条件は個人差が生じやすいので

場合によってははちみつの品質が損なわれる恐れや

ヒドロキシメチルフルフラール(HMF)

やAGEsなどの発生の懸念もあります。

条件差によるリスク回避のためにそのままをお勧めします。

はちみつの結晶とは

花粉 を核にしてブドウ糖(グルコース)が集まった状態

を結晶化と言います。

自然現象ですから良いも悪いもありません。

ただ、結晶化部位はブドウ糖が集まった状態なので

病態のある方や慢性疲労の方は

蜂蜜療法開始時はまだうまくブドウ糖を使えない状態なので

オンライン講座vol.1で図説)

結晶化しにくいフルクトース多めな

ジャラカリマリ、ブラックバットあたりから食べ始めて

少しでも早くエネルギーを生み出して

元気を実感されることをお勧めしています。

はちみつ水を作る時

(夏、特に人気!天然の酸味で夏バテ知らず スティングレスハニー 炭酸水割)

はちみつは冷たい水には溶けにくいので

少量のぬるま湯やお湯で溶いてから

水を足すとスムーズです。

この時のはちみつ量は

自分が美味しいと思う量にしてください。

人それぞれ結構違います。

ついでに下記もよくある質問↓

原液or薄める、どちらが良いの?

優劣はありません。ご自身がお好きな方をお選びください。

はちみつを仮に大さじ1水に溶いたところで

はちみつ摂取量大さじ1に変わりはありません。

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